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家庭訪問型子育て支援:ホームスタートを利用してみて

ギモン??

産後ケアについて知りたいです

かなっ

まずは地域のホームスタートを利用してみたらいいのではないでしょうか

5年前、3人目出産直前に利用したかなっです。

当時ママ友に勧められてホームスタートを利用しました。

その体験談です。

ホームスタートとは

ホームスタートとは

家庭訪問型子育て支援です。

活動の主としては、

傾聴協働です。

お話しを聞いてもらったり、

家事や育児を一緒に行ってもらいます。

イギリスで40年以上前にはじまったボランティア活動です。

世界で22か国、日本でも約100の地域で実施されています。

こちらも参考にしてみてください。

ホームスタート

※ベビーシッターや家事代行はできません。

ホームスタートの活動事例

ママ、パパ、妊婦さんのお話し相手

子育てを一緒に行、考える

家事を一緒に行い、考える

地域の情報を提供する

外出の付き添い

実際の流れ(地域によって変わる可能性はあります)

かなっ

まずは、地域のホームスタートの連絡先へ電話しました。

わたしの地域では、

近所に住んでいたオーガナイザー(調整役)さんが訪問してくれました。

オーガナイザーさんにわたしの要望を確認してもらいました。

オーガナイザーさん地域のホームビジター(訪問ボランティア)さんが一緒に訪問してくれて顔合わせを行いました。

ホームビジターさんに、

週に1回2時間、4回の訪問

をしていただきました。

※多胎の場合は6回訪問だそうです。

オーガナイザーさんが訪問して活動の内容を振り返りました。

費用

ボランティアなので、

無料です。

体験してみての感想

わたしは、3人目が生まれる前の産休に利用しました。

実家も遠く、とても頼ることができませんでした。

産後に少しきてもらうことになってなっていましたが、

産前は頼るものではないと思っていました。

そんなことはないのですが、当時はそう思っていました。)

産休に入ったあと、日中2人と遊ぶのが大変でした。

保育園に通っていたのですが、

夏休み期間の8月は、産休のお母さんは週に3日の保育にしてほしいとお願いされていました。

そのため、妊婦で身体で、

残りの週2日は1人で2人(当時次男1歳半と長男3歳10ヶ月)の

相手をしなければならなかったのです。

ホームスタートを利用したことがあるママ友からたまたま教えてもらったので、

子どもたちの遊び相手になってもらいました。

8月の妊婦は一緒に出かけるのがつらかったので、外の散歩などはせず、家の中での遊びにしてもらいました。

ホームビジターさんはお孫さんがいる年代の方で、実母よりすこし上の年代の方でした。

子どもが大好きで、よく遊んでくれました。

わたしは一緒にお話しをするのことは少なかったのですが、

お話しするときには、

わたしのお話しをよく聞いてくださいました。

少しでも子どもたちと一緒に遊んでもらったり、

わたしの話を聞いてくださったりしたことで、

イライラが減りました。

4回で終了になってしまったので、

もっときてほしい気持ちになりました(笑)

子どもたちも毎回楽しかった!!と言っていました。

イライラが少しでも減ったらうれしい

母と子だけの空間に、

第3者がきてくれるだけで、

イライラが少なくなると思います。

産後の役所のサービスなども教えていただいたので、

視野も広がり、

いざという時に使えるなと安心できました。

また同じ地域に住んでいる方々がボランティアなので、

その後も。何度かお見かけするたびに挨拶していただいたりしました。

子連れだと大きくなったね、など声をかけていただくだけでも、

うれしくなります。

完全に預けたいわけではない

子どものことをお世話したり一緒に遊びたいのだけど、

体力がない、産前産後疲れやすいなど、

完全に預けたいわけじゃない時ってありますよね。

赤ちゃんは元気だけど、本当にこれでいいのか話を聞いてほしい。

どう育児していったらいいかわからないから、一緒にやってほしい。

1人だと不安な家事を一緒にやってほしいなど。

専門家に話すほどでもないような不安を聞いてほしい。

などなどの要望に答えてくれると思います。

うちの子どもの通っている保育園にもパンフレットはあるのですが、

まだまだ認知は低いようです。。

なのでわたしの経験が誰かの役に立てればいいなと思います!

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