こんにちは!
2歳差3兄弟育児中かなっです。
最近、長男(7歳から)が歯列矯正を始めました。
どのように検討し歯列矯正を始めることにしたのかをまとめました。
矯正歯科の検討
①場所
なるべく家から近い場所がよい、下の2人もいずれ一緒に通うかもしれない。
3人を同時に連れていかなければならない時に行きやすい場所がよい。
②お金
自由診療なので、歯科によってお値段が変わってくる。
内容が同じであればできたら安くしたい。
③院内、先生の雰囲気
息子が怖がらないか。
先生の方針はどうか。
矯正が終了しても元に戻るなんてことになったら大変、息子の将来のための投資なので。
④息子の気持ち
ネットにある矯正をしている歯の写真などを見せてできそうか?
具体的にどんな器具をつけるのか写真で説明した。相談時に矯正歯科の先生にも器具は見せていただいた。息子にも矯正の先生に直接質問してもらいました。
お値段(地域差あり)
治療の時期、値段について時期一般的には小児矯正は、永久歯が生えそろう時期までのこと
成人矯正は永久歯が生えそろった後の矯正のこと。
小児から矯正をしていて、続けて成人にいく場合は差額を払うところが多かった。
医療費控除にできるから確定申告必須。
値段については自由診療だから、それぞれの歯科によるそうで、もっと安いところもあるかもしれません。
具体的にしたこと
矯正歯科の検索
日本矯正歯科学会などのホームページを見る
矯正歯科の体験談を検索
矯正歯科の経験者に聞く
お子さんが矯正歯科に通っている方に聞く
近所のママ友に聞く(近所の良いと評判の歯科はホームページがなくネットからの情報がなかったため)
矯正歯科の本を読むなぜ矯正歯科が必要かを勉強する
とりあえず通えそうなところから相談に行ってみる(本人を連れて)
相見積もり、セカンドオピニオン。
うちは5箇所ほど行きました。(普通の歯科で矯正も行っているところ3箇所、矯正歯科専門のところ2箇所)。
息子の場合
学校の歯科検診で反対咬合(こうごう)と言われ、通っている歯科の先生に矯正をしたほうが良いと言われました。
それまでも3ヶ月に一回近くの歯医者で検診をしていたが指摘されたことはなかったのです。
たぶん、乳歯の生え変わりが盛んなためかと思われる。。
今回、初めて7歳くらいからでも矯正ができるものなのかと知りました。
下の2人も矯正が必要になるかもしれない、、、
じゃあ長男のときにしっかり調べて納得のいくところにしよう!という結論になりました。
息子が通うことに決めた矯正歯科
結局、夫と相談し自分たちは何を一番重視するかを考えた結果、
子供が3人いて連れていくのが大変なので、家から通える近さを重視しました。
近くて納得がいく先生との出会いもあってそこの歯科にお願いすることにしました。
今回決めた矯正歯科は、小児矯正(1期)や成人矯正(Ⅱ期)など分けられておらず、トータルで行うそう。
理由は小児矯正のみやったところで、歯並びの補償ができないそう。(→矯正が戻ってしまったという体験談も結構みた)
歯並びの見た目の部分だけじゃなくて、身体全体の歪み、
健康のための矯正という考えの先生ですので、
小児矯正のみだと、健康の保証ができないということらしいです。
70万円で全てをやってくださるというのは、人生100年時代と考えると安いんじゃないのかな?と思うように。
長男の歯並びからくる健康については保証されたというふうに考えてもいいと思います。
もちろんその他の毎回の調整費はかかるので、
1回/1〜1、5ヶ月くらい通うとして、トータルで100万円くらいとなる計算です。
歯列矯正をすることで何を得られるか
なぜ歯並びが良いほうがいいのか歯科の本は2冊ほど読んだだけですが、
日本人は歯並びを気にしていない人が多すぎるらしい(口臭も)。
確かにメディアなどに出る方も歯並びが悪い方も普通にいる。
矯正の勉強をしたら余計に気になるようになりました。
海外などでは歯並びが悪いのは親の責任、お金をかけて矯正するのは当たり前です。
ビジネスをする時にも歯並びが悪いことで断られることがあります。
八重歯は吸血鬼が持っているものという認識がある。
(日本では八重歯はかわいいという認識があるが、、)
健康にも影響がある、歯並びが悪いことが、不定愁訴(ふていしゅうそ)と呼ばれる原因不明の頭痛や腰痛などの原因であることがあります。
不妊などにも影響していることもあるとか、歯並びが悪いと虫歯になりやすいなど。
虫歯になると、歯周病にもなりやすい。色々な要因になっていることはあるそうです。
これらの不調を起こさないようにするためにも、可能なら歯列矯正をしたい。
小さいうちから矯正ができると痛みは比較的少ないようです。
成人してから矯正をすると痛みを伴うことも多いと聞きます。
この辺の情報だけでも子どもの時から矯正をする意味はあるんじゃないのかなと思っています。
また矯正経過をまとめていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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