ナースにとっての緊急でないけど、重要なこととは

こんにちは！

ナースのための7つの習慣のなかで、

第３の習慣のなかで

ナースにとって

緊急でないけれど、

重要なことは何なのか考えてみました。

こんな人におすすめ

• ナースとしてがんばっている人
• ナースとしてがんばりすぎたくない人
• 仕事で時間がなさ過ぎて自己実現できない人
• 子育て中のナース

第３の習慣　最優先事項を優先する

7つの習慣の

第３の習慣　最優先事項を優先

とあります。

しかし、

ナースとして

最優先事項とはなんでしょうか！？？

まず、行動を4つの領域に分けて優先順位をチェックします。

第二の領域を増やす

第一の領域

重要であり、緊急であること

• 期限のある仕事
• 家事
• 差し迫った問題への対応
• 子どもの緊急の対応
• ケガや病気の治療

第二の領域　　

重要であるが、緊急でないこと

• 自己実現のための勉強や投資
• 重要な人との関係づくり
• 体調管理（食事・睡眠・運動など）
• 自分の将来について考える

第三の領域

重要でないが、緊急であること

• 急に頼まれた雑用
• 家事
• 付き合いの飲み会
• 突然の来客の対応

第四の領域

重要でなく、緊急でないもの

• ひまつぶしのゲーム
• ただのおしゃべり
• 意味のない長電話や、メールのやり取り

この第二の領域、重要であるが、緊急でないこと

が最優先事項であるといっています。

ではナースにとって重要であるが、緊急でないことは何なのか。

人にもよるかもしれませんが、

例えば仕事中以外のことであれば

• 自分の専門分野の勉強
• 資格等のための勉強
• マニュアル等の見直し
• やりたいことの勉強や経験
• 子どもの教育のことについて考える
• 転職についての情報を知る

などでしょうか？

仕事中は業務に追われて、

仕事終了の時間になっても、

の上記のことを考える余裕はないことが多いです。

だからこそ、

この最優先事項を優先できるように、

時間を作るべきだと思います。

最優先事項を優先できると、目指す自分に近づけます。

でも日々の仕事や育児、家事で時間がありません。

という方のために、

どうやって最優先事項ををやるのか？

それは、無駄な第一、第三、第四の領域を減らせばいいのです。

そして余白を作ります。

その余白で、

自分にとっての最優先事項をやればよいのです。

でも第一、第三、第四の領域を減らすことができません。

例えば、第一、第三の領域に入れた家事

人によっては、緊急であり重要なこと

または緊急だけど重要でない人もいると思います。

例えば掃除だったら、

少しくらい汚れていても気にしないのであれば、緊急ではないですね。

けれど、食事の準備だったらどうでしょう？

大体の人が食事を摂る（第二領域にはいってきますね）ので、

必要です。

食事自体は最優先事項であるけれど、

準備は最優先事項でしょうか？

ちょっと違いますね。

自分以外の人がやってもいいですね。

他の家族や家事代行に依頼する。

レトルトを積極的に取り入れる、

という方法もあります。

そういった具合に、

一つずつの自分の行動を見直してみて、

余白を作り、

最優先事項の時間をつくるようにしましょう。

わざわざ時間をつくらなければ、

人はほぼ第二の領域以外の時間で

人生が終わってしまいます。

特に忙しいナースは、

あっという間に時間が過ぎてしまいますよ。

最優先事項がわからない人

自分の目指す

目標がみえてこない、

何になりたいのかわからない、

という人も多いかもしれません。

わからなくなった場合は

一度立ち止まってみて、

自分が何になりたいのか

考える時間にすれば良いです。

それは第二領域、つまり最優先事項です。

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