看護師の時間術

こんにちは!

2歳差3兄弟育児中、週3ナースのかなっです。

ギモン??

仕事の時間の使い方がうまくできないんですよね、患者さんや周りの人に振り回されてしまうんです。

かなっ

人それぞれ、個人差もあるのですが、基本的なことをおさえたら、うまくいくきっかけになるかもしれません。

今回は、看護師の時間管理術についてです。

新人のときに、

プリセプターに教えてもらっていない?

そもそも、業務をこなすことで精一杯で、

時間術なんて考えたことがなかった人もいるかもしれません。

就業時間内に

仕事をするには、

自分の時間管理術が必要になってくるんです。

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もくじ

時間をうまく使えるようになったら、期待できること

 

①今まで時間外でやっていたものが、時間内にできるようになる。(サマリーなど)

②みんなと一緒に目標に向かって行動することで、一人だとできないこともできるようになる。

③プライベートが充実する。

④病院または施設では、基本的に定時に帰ることができると、アピールできる。

⑤勉強する時間ができ、レベルアップできる。

どのようにしたら時間の使い方がうまくなるのか

まずは、日勤・夜勤を定時で帰ることができる。

パート時間内で仕事を終わらせ、帰ることができる。

ということを目標にしましょう。

目標がなけば、ただ時間が過ぎて行くのです。

限られた時間しかなかったら、どうするか?

限られた時間しかなかったら、どうするのか?

ということを具体的に考えてみてください。

時間は無限ではないです。

1日24時間です。

睡眠時間は削らないでください。

睡眠時間を削ると、パフォーマンスが落ちます。

夜勤だったら、どうしたら、決められた時間分の仮眠ができるのか!?

を考えてみてください。

時間に限りがあるということを知るために、

前残業をなくすという取り組みをしてみてください。

子どもがいるナースは、すでに就業時間ギリギリに来ている人が多いかと思いますが、

時間が限られているので、

朝の必須の情報

必要になった時に確認する情報

とりあえず、自分の勤務時間には不要な情報

が明確になっていくと思います。

自分なりに考えることで

必要な情報を効率よく得ることができると思います。

突然できないというのならば、

始業前に、行動計画を立ててみる!

自分ができる範囲から少しずつはじめてみてください。

時間管理術のポイント

・自分の一つ一つの業務は何分かかるのか?を大体把握しておく。

 例えば、オムツ交換1人2分くらい、など。

・逆に、2分でやりたい!と思ったら、タイマーやアラームを使用してみる。

・仕事の前に、自分の行動計画を決める。(余裕をもって時間を決める)

・時間で行うもの、ICなど、検査、部屋もちのバイタルサインは何分で終わらせるのかを決めて行動する。

・ケア、オムツ交換、記録、時間でやらなくても、少しくらいずらしてもよいものは何か?も考える。

・基本的に、他のナースと同じことをしない。(時間がもったいない)

・急変など、予期せぬことが起きた場合、他のできない業務を振り分けてもらうようリーダーに依頼する。

・逆に、スタッフが急変などの対応をしている場合は、自分ができる外回り等をする。

・やらなくてもよいことは、やらない。

・これって本当に必要なのか?を考えてみる。

・時間に追われない。

・余裕をもてるように動く。

・自分は余裕があると心から思う。

・身近にいる時間管理術のうまい人を真似する。

やらなくてもよいことはなに?

自分が変えられないことについて、

どうしたらよいか?と考えること。悩むこと。

また、自分が嫌だな、面倒だな、ということは先にやってしまう。

残してしまうとさらに面倒になり、

あとでやるとなると、集中力が切れてさらに時間がかかってしまいます。

よくある疑問

予定外の入院が入ってきたら、難しいです。

→病院なので、予定外の入院はあるだろうと心づもりする。

 予定外の入院が来ても、余裕があるようにスケジュールを組む。

 具体的に予定外の入院は、最高何人入る可能性があるのか?(空床いくつか)

 など数字で把握しておくことをおすすめします。

リーダー業務に近いかもしれませんが、

全体を把握するだけで、

自分がするべき行動が見えてくる場合もあります。

 

予定外の急変が起きたら時間通りに帰るのは難しいです。

→急変は予期できないですね。

しかし、フィジカルアセスメントなどで、ちょっとした変化をキャッチして、

早めに先生への指示をもらうことを検討することはできます。

例えば、酸素の上げ下げの具体的な指示をもらっておくなど。

ちょっと具合がわるそうだな、と思うことがあれば、

相談したり、心電図モニターを付けるなど。

また、夜間、特に気になる人(重症、要注意、転倒転落注意患者)はまめに訪室する、など。

やることがいっぱいあって、すべて行うと、時間外となってしまいます。

→優先順位の再検討をする。

また、やらなくてもいいことをやっていないか、確認する。

ナースコールが鳴り止みません。

→なぜ、患者がナースコールを押すのか考えてみて、解決できることを探ってみましょう。

患者さんがナースコールを押すと、私たちの仕事がスムーズにできないですね。

ナースコールを押す→何か不安がある、何か用事がある、症状がある。(ただ押す。)

その、患者さんがもっている不安や用事、症状を事前に予測して対応しておく。

 

私にはできません。 

時間管理ができるようになるにはどうしたらよいか?

と考えることをやめている状態です。

考えられない精神状態に陥っています。

休憩する、休暇をとるなど、

一度、自分を休ませる努力をしてみてください。

疲れている可能性があります。

または、

私にはできないということを

自分で選択している。

ということになります。

原因は何か?

自分以外の何かを理由にしていれば、それはアウトサイド・イン。

自分に理由があると考え、自分から変わろうとしなければ、変わらない。(インサイド・アウト)

7つの習慣では

インサイド・アウトの考え方が基本です。

今の状況を変えたいと思うなら、

自分から変わるしかないのです。

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この記事を書いた人

1983年うまれ。
3兄弟ママナースのかなっです。2歳差3人男の子育児中。
Yumbox、Sitemaのお弁当箱が好き。
日常のごはんなど、テキトーごはんもやってます。

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